活動概要
沿革
【前身となるGMP委員会の設置】
1972年(昭和47年)、当時の厚生省でGMPに関する検討が進められ、日本製薬工業協会では自主的なGMP基準(JGMP)が作成されることとなった。1973年(昭和48年)6月、日本製薬団体連合会(以下、日薬連と略す)は現在の品質委員会の前身となるGMP委員会を設置し、30名で組織された委員会がJGMPの運用上の課題と対策を講ずることとなった(日薬連が設立されたのは1948年(昭和23年)10月であったことから25年を経た時であった)。
【品質委員会への名称変更】
2007年(平成19年)、GQP・GMP全般に関わる事項を講ずる委員会とするため、従来のGMP委員会を品質委員会と名称変更し、49名で組織された。名称変更について
業務・体制および活動内容
【現在の日薬連品質委員会】
日薬連品質委員会は、以下の業務を掲げて活動している。
1)医薬品の「品質管理の基準(GQP)」及び「製造管理及び品質管理の基準(GMP)」に関する事項の検討
2)GQP、GMPに関する問題点等の関連団体の意見調整及び行政当局との折衝
3)GQP、GMPに関する研究会・研修会の開催
1)医薬品の「品質管理の基準(GQP)」及び「製造管理及び品質管理の基準(GMP)」に関する事項の検討
2)GQP、GMPに関する問題点等の関連団体の意見調整及び行政当局との折衝
3)GQP、GMPに関する研究会・研修会の開催
日薬連品質委員会は日薬連傘下の30団体のうち20団体(業態別団体12団体、地域別団体8団体)から組織されている(HP内の別項参照)。年2回の品質委員会(全体会)及び毎月の品質常任委員会を開催し、委員会に参加される団体と連携を図ると共に、GQP、GMP関連の情報交換、課題解決及び相互啓発に努めている。
また、厚生労働省および独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)と連携を図るだけでなく、日本一般用医薬品連合会、日本医薬品原薬工業会、一般社団法人 製剤機械技術学会、一般社団法人日本薬業貿易協会とも交流し、意見交換を実施している。
また、厚生労働省および独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)と連携を図るだけでなく、日本一般用医薬品連合会、日本医薬品原薬工業会、一般社団法人 製剤機械技術学会、一般社団法人日本薬業貿易協会とも交流し、意見交換を実施している。
以下の講演会、説明会を開催し知識向上及び情報共有に努めている(詳細はHP内の別項参照)
・医薬品GQP・GMP研究会を1982年(昭和57年)から開催
・年2回の品質委員会(全体会)において、それぞれ厚労省およびPMDAから講師を招き、特別講演を開催
・省令通知等の説明会を開催
昨年度の事業報告及び本年度の事業計画については、HP内の別項をご覧いただければ幸甚である。
・医薬品GQP・GMP研究会を1982年(昭和57年)から開催
・年2回の品質委員会(全体会)において、それぞれ厚労省およびPMDAから講師を招き、特別講演を開催
・省令通知等の説明会を開催
昨年度の事業報告及び本年度の事業計画については、HP内の別項をご覧いただければ幸甚である。