活動概要

沿革

1993年4月  フロン検討部会 発足
2007年12月 日薬連に環境委員会 発足
      3団体(製薬協、大衆薬協(現OTC薬協)、医薬協(現GE薬協))で活動開始
2010年4月  フロン検討部会は環境委員会の下部組織となり継続
2012年11月 日漢協が環境委員会に加入し4団体で組織
2014年4月  カーボンニュートラル行動計画WG 発足
2016年4月  循環型社会形成自主行動計画WG 発足
2024年5月  環境委員会は70回目の開催となる
2025年2月  フロン検討部会は100回目の開催となる予定

業務・体制および活動内容など

【日薬連環境委員会業務】

1)製薬産業界全体の環境対策の充実、および国および経団連が行う環境問題対策・フォローアップの対応
2)加盟団体に対する啓発・情報提供、およびこれらの団体とのコミュニケーションの推進
3)国に設置された審議会等へ委員の派遣

【構成】

・日薬連環境委員会は日薬連傘下の29団体のうち4団体(製薬協、GE薬協、OTC薬協、日漢協)から組織されている(2024年6月現在)。環境委員会として年4回の会合があり、情報共有および環境問題に向けた方針を検討している。
・別途、調査に関わる2つのWG及びフロン検討部会が構成され、調査対応及び数値目標に対する情報共有を行っている。

【活動】

・カーボンニュートラル行動計画WG(年5回開催):経団連調査・厚労省FU調査対応、数値目標の策定など
・循環型社会形成自主行動計画WG(年4回開催):経団連FU調査対応、数値目標の策定など
・フロン検討部会(年3回開催):経済産業省調査
・その他:エアゾール缶のガス抜きキャップ(中身排出機構)等の装着に関する調査、リデュース実績集計等

【表彰応募】

・3R推進功労者表彰
・プラスチック製容器包装の環境配慮事例(旧:3R改善事例)

【環境セミナー】

2021年より毎年2~3月に環境セミナーを開催し環境関連のトピックス、調査結果概要を報告している。
また、行政および業界関係会社から講師を招き説明いただいている。